ホルモン剤の効果はどのぐらい続くの?

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女性はさまざまな症状によってホルモン剤を処方されることがあります。しかし「ホルモン剤」と聞くと抵抗を感じる方も少なくないのではないでしょうか。女性特有の疾患などで処方されるホルモン剤の効果などについて考えてみます。

ホルモン剤とはどんなもの?

何らかの理由でホルモンのバランスが崩れてしまった、女性ホルモンが不足している場合などにそれを補うために女性ホルモンを投与する、それがホルモン剤です。女性ホルモンにも種類があり、症状や個人により不足しているホルモンの種類が違うため、ホルモン剤は医師の診断のもとに投与することが大切です。ホルモン剤投与は錠剤で行う場合と注射で投与する場合があります。一般的に注射の方が血液の中に直接投与できるため効果が早く実感できるといったメリットがあり、錠剤は対外に排出されてしまうこともある心配があります。しかし副作用などが発生した場合は、注射の場合は体に直接投与するため改善まで時間がかかります。錠剤の場合は薬の投与をやめれば副作用を起こす心配がありません。

ホルモン剤の効果の持続期間は?

効果の持続期間は状況によりさまざまです。錠剤の場合は、ホルモンの種類や症状によってそれぞれ違いがありますが、毎日飲む必要のあるものから生理の終わった後から飲むもの、など決められた量を飲みます。効果の持続期間も個人の状態や疾患の原因により違いがあります。錠剤の場合は、飲むのをやめたことでホルモン剤の効果も消えます。注射の場合も種類により違いがあります。月に1度で効果があるものもあれば1週間に1度ぐらいの頻度の投与が必要なものもあります。いずれの場合も、1度の量を増やせば効果は長く続くかもしれませんが、量を多くとることは大変な体への負担になります。決して自己判断で投与してはいけないものです。

ホルモン剤を使うのはどんなとき?

女性ホルモンを使った治療はさまざまな場合があります。

  • ・更年期障害の治療
  • ・不妊治療
  • ・生理不順
  • ・子宮筋腫や内膜症などの婦人科疾患の治療
  • ・避妊

他にもさまざまな疾患の治療などでホルモン剤が投与されることがあります。

ホルモン剤の副作用は?

女性ホルモンを投与すると副作用が引き起こされる場合があることが知られています。女性ホルモンで起こる副作用とはどんなものがあるのでしょう。

  • ・吐き気や嘔吐
  • ・頭痛
  • ・めまい
  • ・身体ののぼせ
  • ・身体のだるさ
  • ・食欲不振、または増加

など、他にもさまざまな副作用がある場合があります。副作用は処方された女性ホルモンの種類によって違いがあることがありますが、不妊治療の場合などはつわりに似た症状を引き起こしたり、太りやすくなる、食欲が抑えられないなどの副作用が出る方が多いようです。ホルモン剤投与によって副作用を感じた場合は、すぐに医師に相談し、ホルモン剤の量を減らす、種類を変えてもらうなどの対処をしてもらうようにしましょう。自分の判断で急にやめてしまうことで症状が悪化するなどの場合も考えられますので、早く医師に相談することが大切です。

自己判断で飲んではいけないホルモン剤

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ホルモン剤はホルモンのバランスをコントロールする薬です。ホルモンのバランスは、身体や脳などに大きな影響を与えます。しかし海外などからの個人輸入で簡単に個人的に入手できるものもあります。医師の指導のない状態でむやみにホルモン剤を利用することはやめましょう。ホルモン剤は投与する量や種類など、個人の身体の状態やホルモンバランスによって投与する種類、量を決めなければ危険のある薬になる場合があります。投与をやめれば元の身体に戻るといったものでもありません。ホルモン剤の投与は、必ず医師の指導のもとに行わなければいけません。

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